春が過ぎ、場所によっては夏日を感じる日も増えてきた今日この頃。コロナ自粛で身体を動かす機会がめっきり減ってきたので、デイサービスでは屋内で運動会を行ないました。
いつも以上に身体を動かすことになるので準備運動はしっかりして、利用者様と職員とが赤白均等に分かれて対決です。
第1種目は利用者様対抗で玉入れ合戦です。
制限時間内に中央に置かれたかごの中へ赤組、白組各々がボールを投げ入れて、入った数を競います。はじめは上手く入れれなかった利用者様も職員が手を取って一緒に投げ、次第に自分で入れるようになりました。
勝負は3セットまでもつれこみ、結果は2-1で白の勝ち。1セット目は赤組に先取されていただけに白組のみなさんとっても嬉しそうでした。
次の種目は職員対抗のダンボールキャタピラリレーです。
両組が緊張する中で、利用者様の一人が応援着に着替えて赤組白組を大きな声で応援してくれました。
その力強い応援に会場も盛り上がった中でリレーがスタート。
はじめはまっすぐ進んでいましたが、次第に方向感を見失い、あっちにウロウロこっちにウロウロ。途中から対抗チーム職員各々が障害に入り込み、場は混戦状態に。結果は赤白同着で勝負に判断がつかず、障害なしの純粋な再戦をした結果、赤が勝利しました。
赤組白組の相打ちとなった今回の運動会。
最後にお菓子入りの袋をパン食い競争のように紐でつるし、利用者様のみなさん好きな袋をとって中を確かめ、この日は運動会さながらの雰囲気を十分味わってもらいながら笑顔で一日が終わりました。
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