特別養護老人ホーム祝の郷では入居者様や利用者様の要望や希望を実現していこうとAI(あい)企画という団体を立ち上げました。
今回は、一部の利用者様からが「芋がたべたい、焼き芋をしたい」という要望が出たためドラム缶をつかった焼き芋に挑戦しました。
芋は職員から募り、小さいのから大きいのまでごろごろ30個ほど集めると入居者のみなさんと一緒に濡れた新聞紙とアルミホイルで巻き上げドラム缶の中へ投入。
ドラム缶は中に金網を置いて加工し、金網の上に芋を置くことでドラム缶で暖がとれつつも安全に芋が取り出せるような仕様に。
濡れた新聞紙をまくことで芋は焦げ付くことなくまんべんなく焼き上がり両手で割ると芯までホカホカの焼き芋が完成。
さっそくご要望が出た利用者様にご提供すると、「うまいッ!」と喜んでくださり、最後までドラム缶の火の前で暖をとる方もいらっしゃって良い思い出になったようでした。
AI(あい)企画ではこれからも入居者様や利用者様のご要望をどんどん実現できて良ければと思っています。ぜひこれからもご期待くださいませ。
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